長沼の田園地帯で農業を営むMさんご夫妻。実家の敷地内に家を新築することとなり、Mさんが真っ先に希望したのが薪ストーブでした。「薪ストーブありきで考えていたので、最初から薪ストーブに詳しい工務店を探しました。そして、構造や断熱・気密もきちんと考えて家づくりをしているところにしたいと考えたんです。北清建設は薪ストーブの家をメインで建てているし、信頼できると思いました」と「薪ストーブの北清」の評判を聞きつけて即決しました。
実は奥さんは薪ストーブに大反対。薪の工面や火を焚くことへの不安など、心配なことが多かったそうです。しかし実際に薪ストーブの家に住んでみると、そんな杞憂は吹き飛びました。「暖房は薪ストーブだけなので最初は不安でしたが、きちんとストーブ1台で暖かくなる設計をしてくれたので、家中どこでも暖かいです。ひと冬越しましたが、寒さを感じることはなく、光熱費はかなり安くなりました」と驚く奥さん。
さらに嬉しい誤算もありました。薪ストーブをきっかけに、友人たちが集まる家になったのです。焼き芋を焼いたり、お友達がピザ生地を持ってきたりと、大人も子どもも薪ストーブのある暮らしに夢中に。すっかり仲間たちの溜まり場になりました。
「たしかに薪を用意したり、火をつけたりと手間はかかりますが、みんなで集まってわいわいできる家になったのが、とても嬉しいんです」。賑やかに、人が笑顔で集う家となったMさん宅。夏はBBQで盛り上がりそうです。