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家族で炎を眺めるのが至福のひととき。リビングに隣接した小上がりの和室はベンチ代わりに腰を下ろして炎を眺める特等席

炉壁のレンガはSさんの希望。「レンガを背景にした薪ストーブのビジュアルが最高にかっこいいんですよね」

LDKの一角に設けたワークスペース。「将来、子どもたちが宿題をする場所になればいいなと思っています」と奥さん

子どもたちの写真を飾るガラス扉のニッチが目を惹くキッチン。既製のシステムキッチンにカウンターを組み合わせて使いやすさを工夫

ゴミ箱スペースも確保した収納力抜群の造作の背面収納

2階の寝室は和室仕様で、1階と同様に小上がりにした。「歳をとってからも寝起きがスムーズにできるように、ベッドのような高さを希望しました」と将来を見据えた寝室を計画

吹き抜けが気持ちいい2階ホールの床はカーペット。「ゴルフのパターマットをイメージしました」とSさん。おもちゃのクラブを持った子どもたちがいつも楽しく遊んでいる

コート掛けや靴を収納するクロークを抜けて、室内にもアクセスできる使い勝手の良い2WAY動線

三角屋根がかわいらしい玄関。「適度に木を取り入れたデザインが好きです」とSさん

ウッドデッキを介して向かう薪小屋は、薪ストーブ暮らしが長い奥さんの父親が、新居祝いに業者に頼んでつくってくれた。薪運び動線が短く使いやすい

ウッドデッキの屋根を支える丸太が印象的な外観。広い敷地にはマンション時代も畑を借りて野菜を育てていたというSさん念願の畑と薪小屋がある

畑や薪ストーブで楽しむ
手間暇かけた暮らし

安平町・Sさん宅 家族構成/夫婦、子ども2人

軽種馬の産地としても知られる安平町に、薪ストーブを据えた一軒家を建てたSさんご家族。お手本となったのは、新冠町で競走馬の生産牧場を営む奥さんのご実家です。「妻の実家は昔ながらの薪ストーブの家で、炎の美しさにすっかり魅せられてしまいました。実家の影響で馬も好きになり、ドライブで度々訪れた安平町は理想の土地でした」とSさんは語ります。

新築の依頼先は薪ストーブの家づくりに定評がある北清建設。「薪ストーブの実績数はもちろん、耐震性や断熱気密などの住宅性能も信頼できました」と同社を選んだ決め手を教えてくれました。

完成したSさんご一家の住まいの主役は、玄関から続く広い土間に据えたヨツールの薪ストーブ。大きなガラス扉から、美しい炎が堪能できるSさん自慢のストーブです。煙突が真っ直ぐと伸びる大きな吹き抜けも心地よく、リビングに開放感を与えています。

土間とフラットにつながるのは、ダイナミックな丸太が屋根を支えるウッドデッキ。奥さんの実家から贈られた薪小屋や「来年はさらに大きくしたい」と意気込むSさんの畑がある庭との行き来をスムーズにしてくれます。

Sさん宅は薪ストーブが主暖房。初めて迎えた冬は「着火方法や炎の加減を試行錯誤しながら、少しずつコツを掴んでいきました」と手間暇を楽しみながら、暖かく過ごしたそうです。夏は庭先の畑を耕し、冬は家族で薪ストーブの炎を眺める日々は、思い描いていた理想の暮らし。美しく積まれた薪を眺めながら、冬の訪れを楽しみにしているSさんご一家でした。

住宅雑誌Replan北海道vol.135掲載